栃木建築社

住まいの安心 Untroubled

住まいの安心

栃木建築社では大きな3つの「安心」でお客様がワクワクできる暮らしをサポートいたします。

構造の安心

基礎

基礎は建物の基本となるものです。地耐力、地震力、積雪荷重などの地域特性を総合的に判断した基礎設計を行い、地震の揺れに耐える強固な基礎を造ります。 根切り(土を掘る)、地業(土地を固め平らにする)の工程後、配筋そして型枠を取り付け、コンクリートを流し込み建物全体を支える基礎部分を造ります。 コンクリートを流し込む前に、建物の土台と基礎を固定するアンカーボルトを設置し、精度を高めます。鉄筋の種類、配筋そしてコンクリート 強度、時期に合わせたコンクリートの種類・養生期間等を管理しています。

構造体

構造体とは、基礎、柱、梁、壁面、床などで構成されたものであり、建物に加わる力を支える役割を担っています。 栃木建築社の建物は、建築には欠かせない木材の精度や加工、指定の金物(ビスやボルト)にもこだわり、強固な構造体を構成しています。また、出隅・入隅といった建物にとって重要な角の部分の柱には4寸角といった太い柱を標準仕様としているほか、柱のピッチにおいても外壁側は通常よりも細かく立てることでさらに強固な構造体をとなっております。

1 材料精度の高い集成材や金物の使用

2 一定の品質を確保するプレカット加工 3 施工においては指定の金物を専用ビス、及びボルトで結合する といった方法を取り、良質な住宅を供給する進化した木造住宅です。

丈夫・長持ち・快適な住まい

安全性耐力壁として高性能、地震・台風に強い安全な家
耐久性シロアリ・腐朽菌の抗力に優れた、丈夫な家
居住性断熱材がきちんと収まる冷暖房効率のよい家
将来性高壁倍率で設計が自由に将来が楽しみな家
信頼性JIS製品で安定した品質性能確保で、安心な家
環境性地球環境、森林破壊を緩和する優しい家

高耐水性、シロアリ、腐朽菌にも優れた抵抗力

木材を繊維化、熱圧成型し生産された木質材料で、均一で安定した性能を確保でき、他の木質材料と比較して耐久性にも優れ、腐朽菌に侵されにくくシロアリによる食害も少なく高抵抗力を発揮しました。

構造強度を高め、地震に強い住まい

土台、柱、横架材を構造用ハイベストウッドで一体化し、構造用合板などを利用し剛床とすることで、全体をひとつの箱にし、壁全体で外力を受け止め、優れた耐震・耐風性能を得られます。

通気工法の下地材として最適、 住宅の耐久性を高める

ハイベストウッドは、他の面材と比較して透湿抵抗が低く、壁内の湿気をスムーズに排出し、住宅の耐久性を高めます。

工法 Construction

ハイベストウッド工法、技術評価取得、ツーバイフォー(2×4)工法、3階建LVL金物工法
  • A TYPE木造(在来)軸組工法+剛床工法+ハイベストウッド工法+省令準耐火構造
  • B TYPEツーバイフォー(2×4)工法+省令準耐火構造(MONOBOX)
  • C TYPE鉄骨造
  • D TYPEJWOOD工法
  • E TYPESE工法

A type

木造(在来)軸組工法+剛床工法+ハイベストウッド工法+省令準耐火構造

日本の長い歴史の中で培われてきた木造在来軸組工法に、水平剛性を強め、水平方向の変形に強い剛床工法と筋交いの代わりに強度をより高めたハイベストウッド工法を取入れております。また火災に強い省令準耐火構造を採用することにより 火災保険のランクを高めています。

木造軸組構造の省令準耐火構造

省令準耐火構造とは、住宅金融公庫法施行規則(昭和29年6月23日付の旧大蔵省・旧建設省令1号) の1条に定める「準耐火構造に準ずる耐火性能を有する構造」のことで、いままでは主にツーバイフォーやプレハブの工法が受けてきたものが、木造軸組工法でも住宅金融支援機構の業務運営並びに財務及び会計に関する省令(平成19年財務省・国土交通省令第1号) で定める技術基準に適合する住宅、建築基準法の準耐火構造とは違い、比較的簡易な仕様で効果的な防火性能が得られる構造です。(注:建築基準法の準耐火構造が要求される建物には対応してません。)省令準耐火構造登録会社 会員番号:1B337

省令準耐火構造のメリット

  • Merit 1 火災発生時に避難する時間を稼ぎます。 室内の壁・天井に15分の耐火性能が外壁・軒裏は隣家の火災からの延焼を防ぐ30分の防火構造が要求されています
  • Merit 2 火災保険料が安くなります。 例:東京都武蔵野市 保険金額2000万円の場合35年一括払いで、一般木造722.100円のところ省令準耐火417.600円と、保険料の差額は304.500円となります) ※保険料は、地域や保険会社によって異なります。
  • Merit 3 手続きが比較的簡単にできます。(難しい手続きを必要としません)

B type

ツーバイフォー(2×4)工法+省令準耐火構造

日本でもメジャーになったツーバイフォー(2×4)工法です。 正式名は「枠組壁工法」と呼ばれ、面で支える構造の為、構造耐力に優れ、高い断熱性気密性が確保されます。 また火災に強い省令準耐火構造を採用することにより火災保険のランクを高めています。

C type

鉄骨造

ガレージ建築の際など、鉄骨造での建築も可能です。

D type

JWOOD工法

LVL構造材を用い、接合部に金物を使用した新在来工法です。

E type

SE工法

仕口(接合部)を金物に置き換え、強度の高められた構造用集成材を利用し、実験に基づいた構造計算を行い信頼性を高めた工法です。

その他それぞれの工法にプラスで吹き付け断熱や制振装置など、
お客様のご要望に対して柔軟に対応可能です。お気軽にご相談ください。