神棚

みなさん神棚って

良く新築のお打合せざて頂く時神棚の話になります。

もう神社の仕事からはなれて17年になるのでこれを読んで間違えていたりしても軽く流して読んでもらえれば助かります。

神棚のお祭りする向きは南に向けるのがベストですが間取り上無理な場合は東向きでも大丈夫です。　神棚のお社がありますがお札は真ん中が天照皇大神宮【神宮大麻】右が氏神様、左が信仰していたりする神様のお札になります。　ここでよく見られるのがお札に薄い紙が巻いてありますがこれは剥がすのが正しいです。この紙を剥がす事によって神様も光をあびられるのです。

天照皇大神宮とはあまてらすおおみかみと言い女性で太陽を表す神様です。ですからこの神様がいないと地球上は真っ暗になってしまうのです。　１度湖に写った自分の顔が風でぶれていて【こんな醜い顔では外に出られないと】今で言う引きこもりになってしまったのです。でも太陽がでないのでは民衆は生活出来ないので夜通しでお祭りをするのです。いまでもお祭りで騒ぐのは楽しくが基本ですよね。　お祭りをして私もお祭りに参加しようか醜い自分を見られるのが嫌と葛藤している時に民衆はお社の前に鏡を置いとくと少し顔を出した天照皇大神宮が自分の顔に見とれて出てきてメデタシメデタシと言う話が神棚にまつわる話です。神棚の真ん中には鏡が置いてあるのはそういう訳です。

良く困った時の神頼みといいますが私は毎日神様の水とか榊を変える少しのご奉仕の積み重ねがいつか本当に困った時に神様が助けてくれる物だと私は考え毎日神棚に手を合わせています。

長々とこんな話になりますがいつかもっと詳しく聞きたいと言う方がいましたら神棚話のリクエストください。

営業　柏木