栃木建築社

【住宅知識】火災保険のあれこれ

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【住宅知識】火災保険のあれこれ

知らないと損!火災保険は「火事」だけじゃない?「

栃木建築社の渡邊です。

11月となり、いよいよ冬支度が必要な時期になってきました!!

あと少ししますと、クリスマスやお正月など1年通して、楽しいイベントが待ってます。

しかし、ここで気を抜いてはいけないのが、実はこの11月って例年、『大きな台風被害』もあるのです!!

2022年・2019年は、記録的な大雨で、各地で洪水や土砂崩れなど大きなニュースにもなりました。

 

自然災害は、皆様がお住まいのお家にも様々ね影響を与え、場合によっては住めなくなってしまうこともございます。

今一度、お住まいにおける災害対策の見直しをしてみることも大事かもしれません。

そんな中、本日は、火災保険のコラムをつくってみました。

「火災保険」って聞くと、火事のときのための保険だと思っていませんか?
実は、火災保険は火事以外のトラブルにも幅広く対応してくれる、とても頼もしい保険なんです。

■ 火災保険でカバーできる主な被害

たとえば次のようなケースも補償対象になることがあります。

  • 台風や大雨による 風災・水災

  • 落雷による家電の故障

  • 給水管の破裂による 水漏れ

  • 窓ガラスの破損や物の飛来による損害

  • 空き巣被害などの 盗難被害

つまり、火事だけでなく「自然災害」や「事故」から家を守ってくれるのが火災保険なのです。


■ 加入して終わりではなく、「内容の見直し」も大切

建物や家財の価値、ライフスタイルは年々変わります。
古い契約のままだと、いざという時に「補償が足りなかった!」というケースも。
少なくとも 5年に1度 は、補償内容を見直すのがおすすめです。


■ 意外と知られていない「申請できるケース」

「保険金請求できるのに、知らずに放置していた…」という人も少なくありません。
たとえば、

  • 雨どいが壊れた

  • 外壁の一部がはがれた

  • カーポートの屋根が割れた
    こうした被害も、台風や雪の影響と認められれば保険の対象になることがあります。


■ まとめ

火災保険は「お家を守るための総合保険」。
もしもの時にしっかり助けてくれるように、契約内容を理解し、定期的に見直しておくことが大切です。
「うちはどうなんだろう?」と思ったら、ぜひ一度確認してみてください。