【住宅豆知識】②利き脳別収納方法とコツ!
- Column

前回お話しした『利き脳』ですが、
皆さんはどのタイプだったでしょうか?
今回は利き脳のタイプ別におすすめの収納方法と
収納のヒントを軸にお伝えしていきます。
片付けの3ステップ

まずはこの3つの内の一つ
『減らす』からひも解いていきましょう。
一番重要な『減らす』を起点に
それぞれの意味をきちんと理解することで
自分に向いた収納や片付け方が身に付くはずです。
ステップ1 減らす
『減らす』とは主にどのような事なのか
まずはそこを理解しましょう。
『減らす』とは?

つまり、
減らす
||
モノと収納空間を最適化する
という事になります。
それでは具体的にどうすればよいのか詳しく見ていきましょう。
まず第一に、「減らす=捨てる」のではなく、
「大切なものを選ぶために分ける」と考えてください。
まずは全体の把握が重要です。
片付けを行う収納スペースからものを全て取り出し
一つ一つ「選別・分類」していきます。
「減らす」の作業プロセス

その際、必要になってくるのが
『キーワード』です。
ものを分ける時に、漠然としていては作業効率も落ち、
何よりも本当に必要なものなのかどうかが、曖昧になってしまう可能性があります。
そこで4つのカテゴリーに分ける分類法がおすすめです。
カテゴリー別に自分で『キーワード』を決める事によって
自分にとって必要なものと、必要でないものを客観的に知る事ができます。
今回は4Tsグリッドを参考にしてみましょう。

4Tsグリッドとは?
「感情」と「機能性」に注目した分類法で
4つのTはそれぞれの頭文字を表しています。
この4つの枠に自分好みの『キーワード』を差し替える事で
オリジナルの表が出来上がり
それを参考にする事で、自分にとって
必要なものと必要でないものが明確になるという仕組みです。
最も重要なのがこの『キーワード』なのですが
何に決めるのかに迷いがちです。
そこで『利き脳』別にキーワードを決める基準を参考に
自分に合った『キーワード』を見つけて見ましょう。

自分にあった『キーワード』は見つかりましたか?
次回はステップ2とステップ3の
『整理する』『維持する』についてお話しします。
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